ルンバとイヴ

1月23日の未明に猫のルンバが亡くなった。ニューヨーク生まれのルンバが3~4歳で諸事情あってうちにもらわれてきた時は、僕が東京に引っ越した直後だったので、それから18年うちに住んでいた猫(僕にはまるでなついてなかったけど)だ。享年21歳(もしくは22歳)。



23日の朝、裏庭に埋葬する直前から降り始めた雪がほとんど三日三晩降り続いて、近年まれに見る大雪になった。東近江は平野部でも50~60cm積もって、年寄りに言わせると30年ぶりの大雪だとか。





そして、ルンバが亡くなる3日前、1月20日に僕は仙台にいたのだけど、その帰り道のタクシーの中で、どういう巡り合わせか、J先生から「犬もらってくれないかなぁ、いろいろ事情があって...」というお話をいただいた。「いや、タイミングがちょっと...」と申し上げると、むしろこれは良いタイミングに違いない、運命を感じる、などなど言われてその気になって、「うちに帰って家の人たちに聞いてみます」ということで帰ってきた。



そして恐る恐る家族の反応を伺ってみると、案外みんな大丈夫そうで、というか、むしろ歓迎の様子で、あれよあれよと話がまとまって、1月29日、ルンバが亡くなって6日目にその犬が東京から新幹線に乗ってやってきた。



こちらに来て数日間はずっと怯えて震えていたのだけど、徐々に慣れてきたのか尻尾も振るようになってきた。2004年3月3日千葉県生まれで、もうすでに12歳の初老犬、名前は元の飼い主さんがつけていた「イヴ(本名はイヴリーヌ)」をそのまま使わせてもらうことにして、これからしばらく一緒に過ごすことになった。

イヴリーヌという名前の由来を聞いておけばよかった、と思ったりもしたけれど、亡くなったルンバも前の飼い主さんの命名で由来をよく知らない。由来の分からない名前というのもそれはそれで良いのかもしれない。

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