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Showing posts from August, 2013

縄張り争い

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ほんとこの夏は忙しかった...。リトリートの準備を進めるはずだったのに、ほとんど足を運ぶことができないまま夏が終わりそうだ。この夏の出来事、一応メモだけしておこう。

素敵なサザンカの生け垣だなぁ、と思っていたらスズメバチが巣を作ってしまって、ホームセンターで買ったスプレーで駆除した。



で、シロアリのことは以前書いたように、業者さんに駆除してもらった。細かいウッドピースを丁寧に張り詰めた素敵な床だなぁ、と思ってた床をシロアリのせいで剥がすことになった。



立派な桜の木だなぁ、と思ってたら、根っこが建物の下に入って基礎を持ち上げている。これ、このままだと良くないのかなぁ...。



虫とか木とか草とか、じゃんじゃん侵入してきて、駆除、葉刈り、草刈り、そんなことばっかりしてる。生きるって縄張り争いなんだなぁ、と痛感。

そして、良寛とたけのこのエピソードを思い出す。良寛が住んでいた建物の床が上がってきたので、不思議に思って床下を見てみるとたけのこが床を持ち上げている。これはいけないと急いで村の人にノコギリを借りに行って、そのノコギリでたけのこを切るのかと思いきや、たけのこが伸びれるように床板を切って穴を開けた、というエピソード。

このリトリート、「共生」が大きなテーマの一つなんだけど、共生ってどういうことなのか...。スズメバチの巣に殺虫剤のスプレーを噴霧しながら考えた。

で、昨日、仕事が一段目したので、久しぶりにリトリートに行って床貼りの準備をしてたら、軽くぎっくり腰をしてしまった...。ここ1ヶ月、ほぼ座りっぱなしでろくに運動もしてなかったのがいけなかったかな...。前途多難。




34

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34歳になった。誕生日に厚労省の平均余命の表を見るのが恒例になっているけど、平成23年度の簡易生命表によると、34歳男性の平均余命は46.43年。34歳の男は35歳になるまでに1万人中8人が死ぬんだそうで。ちゃんと日々を過ごしたい。

2年連続5度目

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狙ったわけではないのだけど、今年も偶然8月6日に広島にいたので行ってきた。2年連続5度目の広島平和記念公園

時節柄、原爆や戦争、歴史に関するいろんな言葉に出会うけど、今年一番印象に残ったのは、イルコモンズに載ってたジグムント・バウマンのこの言葉。

歴史の天使は、未来に背中を向けて進んでいくので、過去から目をそらすことができない。かれは、楽園を出てからというもの、立ちどまることなく動き続けている。というのも、立ち止まって、うっとり見とれるような景色に出会ってないからである。彼を動かし続けているのは、いま目にしているものへの嫌悪であり、反感である。つまり、はっきりと目に見え、ありありと分かる恐るべき過去に対する恐怖である。歴史の「進歩」とは、空の鳥を追いかけることではなく、戦場に散らばった死体から、急いで離れたい、という強い衝動なのである。 ― ジグムント・バウマン どういう文脈での言葉か分からないので、ちゃんと全文読んでみたい。

徒然草の、
死は、前よりしも来らず。かねて後に迫れり。人皆死ある事を知りて、待つことしかも急ならざるに、覚えずして来る。沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し。
 (死は、前から来るのではなくて背後に迫っている。人は皆、死ぬ事を知ってはいるが、すぐには来ないと思ってて、予期せずやって来る。沖の干潟が遥か彼方に見えているけど、潮が足元の磯から満ちてくるように。) を思い出した。

時間が流れていくことは、後ろ向きに歩くことに似てて、ぐっと体をひねらないと前は見えないし、足元見てないとすぐにつまづく。気がついたら戦争が始まってたとか、気がついたら住めない土地になっていたとか、気がついたらなくなってたとか、そういうことにならないようにちゃんと前を見るようにしたい。

水道の開通

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7月12日に水道が通った。



井戸を掘ってもらって、手押しポンプでいちいち水を汲むスタイルにしたかったのだけど、井戸が出ないエリアだそうで断念。

業者さんから「○○のあたりはいい水が浅い場所を大量に流れてる」「○○のあたりは汚い」「○○のあたりはかなり深い」なんていう話を聞かせてもらって、どこもよくよく知ってる地域なのに、まるで知らないことばかりで驚いた。地下水脈なんてことをまるで意識しないで生きてきた僕と、地下水脈を知ってる業者さん、地図が全然違うように見えてるですね。知ってる人は、坂口恭平のいう「レイヤー」を一つ多く持ってるというか。Wikipediaの「水循環」のページを見てみると、地下水の量は河川の水の量の5600倍、目に見えてる水の流れなんてごくごく一部で、とても身近で大事なことなのに、ほとんど見えてなくて何も知らなかったことに驚く。

最近、福島原発の汚染水が地下水経由で海に流出していることがニュースになってたけど、ちょっと地下水についてググるだけで、いろんな場所のいろんな地下水汚染の情報が出てくるわけで、もう、なんというか、よくもまぁ何も知らずに生きてこれたなぁ、と呆れる。こんなことだらけなんだろうな...。


7月12日。


もともとは床下にパイプが通っていたのだけど、木の根が大きくなったせいで割れていたそう。補修のコスト削減のために、新しいパイプは外を通して壁から入れるスタイルに。これがまたなんというか、とてもいい風情。この壁は黒く塗りたいんだけど、塗ったらきっともっとかっこよくなる。



というわけで、準備は続く。

シロアリ駆除

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リトリートの準備について細かくメモを残しておくつもりだったのに、どういうわけか今年の夏は忙しくて、記録どころか準備自体がなかなか進まない...。この夏は毎日通ってじゃんじゃんきれいにしていくつもりだったのに....。
で、シロアリ駆除についてメモ。
これが6月17日の様子。

7月の初めに床下からシロアリ発見。


シロアリはアリじゃなくてゴキブリの仲間なんですね。シロアリが密集して蠢く様子は相当キモいけど、暗くて湿って暖かく静かな所を好むそうで、これはちょっと共感できるところもあるかな。これってキノコが生える場所と似てるけど、生態系の中で分解を担う生き物はこういう環境が好きなのかな。あと、思いつくのが東京。東京は、この真逆で明るくて乾いてて冷たくて騒がしい。

ともあれ、シロアリが木を食べると建物が壊れてしまうので、それではかなわないので駆除してもらうことに。駆除するために床板を全部はがした。

7月4日。



7月5日。


7月18日。


で、7月26日に駆除業者さんが来てくれた。立ち会ってお話をきかせてもらいたかったのだけど、この頃から急に忙しくなり始めてしまって立ち会えず。残念。

これから床を張る。土台はちゃんと残っているので自分で床貼りやってみよう。いつになるか分からないけど...。