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Showing posts from July, 2012

ついに歯医者に行った

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2010年も、2011年も、そして今年も、「歯医者に行く」ことを新年の抱負にしつつ行ってなかったのだけど、今月やっと行った。

2009年の秋、国府台のサイゼリヤで徹夜明けの朝ごはんを食べてる時に詰め物がとれてしまい、特に痛いわけでもないので放置してました。前回歯医者に行ったのは2001年かな。11年ぶりの歯医者。穴が開いてる所以外に特に悪い所はないとのことで、詰め直して、歯石除去をしてもらってすぐに終了。

今時の歯医者さんは、各座席に液晶モニタがついてて、口の中見せてくれるんですね。歯石除去のビフォー・アフター。右側、ちょっとひく...。




LEDでエマニュエル・トッドとエーリッヒ・フロムを読む

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物を消費すること、買うこと、移動させること、極力避けていきたいと思ってて、もし買う場合にも、できるだけ小さく、軽く、エネルギーを消費しないものを選んで、長く使うのがいい。卓上ライトが欲しいと思ってて、トロメオがいいなぁ、とも思っていたけど、こういう大きな物をヨーロッパからわざわざ運ぶのはよくない、という思いもあってずっと迷ってました。で、結局やめにして、




見つけたのが"Mighty Bright Black Travelflex LED Book Light" という読書ライト。LED1個のライトでクリップで本の表紙にはさめるライト。 十分明るいし(というか今まで携帯電話の液晶の明かりで本読んだりしてたので、それに比べると100倍マシ)、部屋を真っ暗にするとページだけが照らされてすごくいい。単4電池1本で光るのもいい。耐久性が気になるところではあるけど、どうかな。




で、何を読んでいるかいうと、エマニュエル・トッドの「世界の多様性 家族構造と近代性」家族看護学会のネタにと思って読み始めた本。すごく面白い。

国や地域で支配的な家族構造が、そこの政治イデオロギーを決めてしまう、という話。家族構造というのは、親から子へ相続する・しない、複数世代の夫婦が同居する・しない、兄弟に平等に相続する・しない、内婚(従兄弟間の結婚)が多い・少ない、といった指標によって分類される構造のことで、これらによって、共産党への投票率が違ってきたり、自由主義が生まれたり、権威や自由や平等という概念の捉え方が違ってくる、と。

最近、右翼と左翼の「右」性と「左」性の背景にある世界観、認識のあり方は、人の心のとても深い所に由来してそうな感じがしてたところなので、ものすごく興味深く読めた。親子の関係のあり方が「自由」、兄弟の関係のあり方が「平等」の意味に違いをもたらす、なんてのは目からうろこ。

自分の主張に都合のいいデータだけ集めてない?っていう気もしなくはないけど、反論する気も失せる圧倒的な勢い、そして、そんな細かいことはどうでもいいと思わせる面白さ。ここのブログにある「ソ連の崩壊、米国の衰退、アラブの春を予言してた」なんていうのも面白いのでぜひ。

ここでもやっぱり、マルクスを読まないといけない、と随所で思わされた。




で、エーリッヒ・フロムの「愛するということ」
人間の最も強い欲求と…

立ち上がれプレカリアート。ミドリ安全の男女兼用超耐滑軽量作業靴で。

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どうもブログの更新が滞りがちで、また1ヶ月あけてしまった。6月は何してたのかな。。。結婚式に出たり、結婚に関する来客があったり、結婚に関する本を読んだりした。ついに歯医者に通い始めた。放置されていた小さな庭スペースに手を入れた。9ヶ月分の領収書を整理した。また風邪ひいた。仕事が一段目してて充電してる感じの6月。 で、6月のエピソードの中で最もどうでもいいことだけど、靴を買った。



ミドリ安全の男女兼用超耐滑軽量作業靴ハイグリップスーパーH700N。名前からしていい。

ミドリ。緑は、光合成の色、育成の色、調和の色、環境主義の色、多文化主義の色、反戦の色。

安全。水素除去装置もベントフィルターも免振重要棟もないけど安全です、でおなじみの安全。食の安全、環境の安全、職場の安全、国家の安全、どれも去年までは大して関心を持ってなかったけど、今はどれも興味津々。

男女兼用。フェミニストもアンチ・フェミニストもマスキュリストもアンチ・マスキュリストも、思わず見過ごしてしまう控えめで謙虚なデザイン。ほんと、冠婚葬祭からデート、ビジネス、犬の散歩にいたるまで、大抵のシーンに違和感なく溶けこむ便利な靴。

超耐滑。超がつくほど滑らない。清掃中の公衆トイレも雨後のタイルも本当に滑らない。厨房用だけあって、ラーメン屋さんのギトギトのフロアも滑らない(まだこの靴で行ったことないから知らないけど)。たぶん凍結した路面も滑らない。

軽量。軽いって大事。軽妙で軽薄で気軽で、軽蔑されることを恐れず、食事は軽食で済まして、リスクを軽視してケガをしても軽傷ですぐに軽快する、さういふ人に私はなりたい、かどうか分からないけど、重い人よりは軽い人でありたい。

作業靴。まさにプレカリアートの靴。プレカリアートというのは、
国籍・年齢・婚姻関係に制限されることなく、パートタイマー、アルバイト、フリーター、派遣労働者、契約社員、周辺的正社員、委託労働者、移住労働者、失業者、ニート等を包括する。広義では、貧困を強いられる零細自営業者や農業従事者等を含めることもある。1990年代に「グローバリズム」という名で世界を席巻した新自由主義・アメリカナイゼーションの下で、自らの不安定な「生」を強いられながらも、その競争への参加を「放棄」する人々は、上記のカテゴリーにとらわれることなくこの範疇に包摂されうる。プロレタリアートと語呂…