こんにちは、株式会社シロシベの...

今週の土曜日に、大学院の教室の同窓会があって、そこで、卒業生シンポジウムというのがあります。
卒業生シンポジウム「研究者が働くということ」
昨今、日本で研究者として身を立てたいと考えている人にとって、厳しい状況が続いているように感じられます。研究者が働くとき、どのような選択肢がありうるのでしょうか?シンポジストの方には、研究機関や大学などそれぞれに選択をしたお立場から、現状をご報告いただきます。

というわけで、お話させていただくわけですが、他のシンポジストの先輩は大学や研究機関で働かれているちゃんとした研究者で、まあ、シロシベってね...、とは思うのですが、「それ以外の選択肢」を伝える大きな役割を担っているとも思い準備しています。

まず第一声、どう話し始めるか考えています。
ただいまご紹介にあずかりました株式会社シロシベの...
ううん。そんな言葉使ったことないし、固いし、ちょっと違います。やはり、若い起業家ですから、若々しく挑発的に短パンか何かはいていって、片手をあげて、
やあ、どうも、シロシベです。
...。想像するだけで鳥肌が立ちます。やはり、「それ以外の選択肢」枠としては堂々としてることも重要だと思うので、往年の上岡龍太郎ばりに、
こんにちは、私「が」園環樹です。
っていうのもいいかも。探偵ナイトスクープなんて誰も知らないですよね...。近江商人らしく、江州弁で、
まいどおおきにありがとう。シロシベや何やいうて、いろいろさせてもうてまんねんけど...。
ま、結局のところは、普通に「こんにちは、株式会社シロシベの...」って半笑いで話し始めるわけですが、最初の5秒を30分かけて考えてたら、15分のプレゼンの準備に90時間かかります。間に合いません。

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