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Showing posts from January, 2010

I84

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思うところあって、痔の語源を調べていたわけですが、 ここ によると、 痔は呉音で「ジ(ヂ)」、漢音で「チ」と読み、漢字音に由来する。普通、「ち」の濁音「ぢ」には「じ」が用いられるが、痔の治療薬販売で有名な『ヒサヤ大黒堂』が「ぢ」と表記することから、「痔」には「ぢ」が用いられることも多い。漢字は病垂れに「寺」と書くため、お坊さんが座禅で痔になりやすいなど「寺」に関連付けた俗説も多くあるが、寺とは全く関係ない。「寺」は「峙(そばだつ)」を表し、「じっととどまる」「動かない」といった意味がある。つまり、肛門付近にとどまる(峙)病なので、「痔」という漢字になったのである。 へえ...。 wikipediaの痔のページ によると、痔の原因は、 長時間のデスクワーク(してるなぁ。) 寒さ(たしかに寒い。) 運動不足(むしろ運動しすぎ。) 不規則な生活(マシーンのように規則的。) 栄養不良(いろんなものすごく食べてる。) 下痢、便秘(そんなことない。) 飲酒(最近全然飲んでない。) 刺激物(心当たりないなぁ。) 不潔(清潔だと思う。) 性癖(未経験。) 寒さと長時間のデスクワークかぁ...。 年度末の繁忙期を乗り切って、春が来て暖かくなればいい、という結論。

あるといいながありすぎます

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なぜかよく走っています。 例のコース 、時間を測るようになりました。 「今日は速い!」って思っても実際にはそうでもなかったり、逆のこともあったり、まだ雰囲気がつかめません。 でまあ、こうなってくると、もっと詳しくタイムを測りたいとか、もっと詳しくコースを知りたい、ってことになってくるわけです。で、iPhone にはGPSがついてるんだからきっと何か素敵なアプリがあるに違いないと思ってググってみると、 iTrail という素敵なのがありました。 こちら によると、 iTrailは、サイクリング、マラソン、ウォーキングなどをするときに自分の行動経路を記録してくれるアプリです。経過時間、ペース、消費カロリー、走行距離、速度、標高といったデータが記録でき、それらデータをアプリ内でグラフ化したり、Google mapで表示したりできます。さらに、Google Docs(またはtrailmapping.com、iTrail Desktop)経由でデータを転送し、PC側のGoogle map、Google earthにインポートすることも可能です。GPSロガーとして必要な機能は充分すぎるくらい搭載されています。 こういうのが欲しかった。「こういうのがあるといいな」って思ってググると大抵のものはすでにあるんですよね...。論文とか書いてても、「こう言いたいけど英語で何て言うのかな」って思ってググってみると、大抵誰かが何か書いてたりするわけで、便利なのは便利なのですが、むなしくもなります。

6.7km 300m

より大きな地図で表示 朝、山を走らないと気持ちが悪い感じになってきました。 2010年に入って全長6.7kmで高さが300mの新しいコースを開拓したのですが、このコースがとてもいい感じ。とりわけ、北向岩屋十一面観音から石馬寺の間、山の尾根づたいに背の低い木のトンネルを抜ける感じの道がたまりません。いつか天気の良い日にカメラ持って行こ。早朝は、東から朝日が差し、西には琵琶湖越しの比良山系、常に風が吹いてて、しかも周囲数kmの範囲に誰も人がいない状況、たまりません。 今日は1周するのに約70分かかったのですが、今年中に45分で1周出来るようになることが目標です。その理由や目的は未知です。

紫の話

紫の話は、大阪のおじちゃんは、くけまぜぇの、お、お寺さんに行ってから、ズルル、もう知らないところに行って、かであでとまって、鬼さんがつれてって行ってあげました。よいしょよいしょ〜!と遠いところまで持っていきました〜。箱に入れて持って行きました〜。つかやまで「ぬああ、動きたいよ〜」って言ってから、ズルルル、あの、テープ、おじさんが外させなかったんだよ。で、鬼が話していたら、おじさんがピンッって落ちちゃったから、「ほら落ちたでしょう」って鬼が言ってからぁ、「もう!もう、やらないでよ!」って泣き出してから、「まだ入るまだ入る!そのまんま、箱のまんま寝る」って言ってからぁ、...。 他にやるべきテープ起こしがあるわけですが、やるべきこととやりたいことはなかなか一致しないのが世の常でして、どうかご理解いただればと思います。 さて、紫の話。鬼が大阪の中年男性を箱に入れてテープで封をして遠くまで運ぶのだが、道中で男性が落ちてしまい、泣き出し、「箱の中で寝る」とダダをこねる、というお話でした。

左上から右下へ

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050907 070427 070916 071218 100109 写真のブログ、 水平 とか 眉間 とか、自分でも気づいていない好きなものに気付かされることがいろいろあります。今回は街灯です。 うすうす気づいてはいましたが、並べてみてびっくり、例外なく全部同じ向きです。何これ...。歩行者は右側通行だから、ってそんなの関係ない道ばっかりだし、むしろ道の左側を歩いてる時に撮ってる感じですね。完全に無意識にこの向きを選んでいたのですが、たしかに意識して考えてみても、逆向きの街灯は撮る気がしないんですね。不思議。 で、投影法の心理テストの解釈などで使われる空間象徴理論をふと思い出すわけです。 こういうのです 。 左上から右下へ光を投げかける写真、これって、内から外へ、母性から父性へ、過去から未来へ、停滞から発展へ、意識から無意識へ、抽象から具象へ、理性から本能へ、っていう方向に光を投げかける写真、なんて見方もできると思うんです。 そう言われてみれば、ここ数年の僕の変化、そういう方向性がはっきり出てるように思うんです。もっと若い頃は、現実社会なんかと関わりたくない、傍観してたい、精神性こそが大事で物質なんてくだらない、本能や官能なんて愚の骨頂、くらいのことを思っていて、未来や発展なんて最も嫌いな言葉でした。今でもそういう部分は残っているけど、だいぶ違います。 左上から右下への無意識の憧れがこんなところに出てたのかなぁ、なんてことを思ったりするわけです。

今年の目標

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あけましておめでとうございます。 今年の目標を宣言します。 ・毎朝早起きする ・毎朝山に登る ・たくさん文章を書く ・たくさん写真を撮る ・歯医者に行く どうぞよろしくお願いいたします。