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10****

朝から降り始めた雪で真っ白の大晦日です。昼を過ぎて、今年中に終わらせたい仕事が結局全然終わっておらず、今更終われる見込みはほぼないわけですが、1月以降のためにもうちょっと最後の一足掻きです。

でも、こんな日に淡々と仕事をできるほどタフではないので、ちょっと息抜き。2010年を写真でバババっと振り返ります。毎日1枚ずつアップしている写真、今日から順に走馬灯のように今年のお正月まで遡る動画です。365枚を約1分で振り返ります。それぞれの写真はこちらです。ゆっくりきれいなスライドショーはここです。

1個ずつ振り返りたいところですがそれは我慢して、今年の目標だけ振り返っておきます。
毎朝早起きする毎朝山に登るたくさん文章を書くたくさん写真を撮る歯医者に行く早起き、ううん、どうかな。一応7時には起きてる。7時以降まで寝てた日はたぶん数日じゃないかな。曜日や出勤時間に決まりがない中ではよくやってる。ほんとは5時台に起きたいんですけども、なかなか難しいもので。

山、全然毎日行けてなくて雨宮龍神社まで行けたのは85回でした。総走行距離が570kmで高さを全部足すと22100mでした。夏以降全然行ってないなぁ。2011年、無理せず気持ちいい範囲でもっと山行こう。

文章、これはたくさん書いた気がするなぁ。内容はいろいろ、人目に触れるものあまり触れないもの、固いもの柔らかいもの、いろいろあったけど、まあ書いたことは書いた。来年は、ゆっくり考えて書くことを心掛けます。

写真はどうかな。特にたくさん撮った感じしないなぁ。部屋にひきこもっている時間が多すぎるんだろうな。。。

歯医者、すっかり忘れてた。。。詰め物がとれて2年以上たつけど、特に痛みも困ったこともありません。これはこういうものなのでしょうか。2011年は行きたい。

今年もいろんな人にいろいろお世話になりました。いろんな出来事がありました。いつも本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いします。

というわけで、良いお年をお迎えくださいませ。

エクセル1行をテキスト1ファイルに

ほんとによく働く。感心する。

調査票の自由記述、電子化されたデータを見るのと、手書きのものを読むの、疲れ方が全然違いますね...。もちろん後者の方が疲れるのですが、それは読みにくいからという理由だけではなくて、伝わってくるものが多いんですね。扱われている内容も内容ですし、忙しい中でわざわざ自由記述欄に書きこもうと思われるような言葉なので、まあ、感じること考えることたくさんあります。

さて、今の作業はだいぶテキストの量が多いので、WeftQDAを使ってみようと企んでいます。初めての実戦での使用です。

データは.csvで手元にあるのですがこのままだと読み込めないので.txtにします。ずばっとコピペしてもいいのですが、「●●への言及が●●件あった。」なんて感じで数えたいので、1ケース1ファイルにしておくほうが便利そうです。500件ほどあるテキストをいちいちコピペして「名前をつけて保存」なんてやってられないのでググります。

エクセルに入力済みの連続したデータを1行単位で以下のような内容でテキストファイルを作成し、かつテキストファイル名を、セルに入力されている文字を使って保存するマクロを作りたいのですが、どのようにしたら良いのでしょうか?よろしくお願いします。(1行単位のデータをテキストファイルに保存するマクロ

良い質問です。そして良い回答です。自分用にメモ。

Sub ColumnOut2Text()
Dim i As Long
Dim j As Long
Dim Fno As Integer
Dim OutColumn As String
  Const myPath As String = "C:\txt\"
With Worksheets("Sheet1")
For i = 2 To .Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row
 Fno = FreeFile()
 Open myPath & .Cells(i, 1).Value & ".txt" For Output As #Fno
 For j = 1 To .Cells(1, Columns.Count).End(xlToLeft).Column
  OutColumn = .Cells(1, j).Valu…

30年コホートと1ツイート

GIGAZINEの「Wikileaksはなぜ世界中の国家を敵に回そうとしているのか?」を読んでいろいろ思ったのでメモです。Wikileaksの創設者であるジュリアン・ポール・アサンジ(Julian Paul Assange)へのインタビューだそうです。ちょっと長いですが引用。

ときに難しいのは、複雑そうな情報を手にとってもらうことなんです。僕がよく使う例は、2008年9月に米国特殊部隊が発行した不正規戦のマニュアルで、数百頁あります。特殊部隊が海外へ行き、その国の政府を転覆させようとしたり、あるいは、民間軍を後ろから操って、内乱を制圧するときのためのマニュアル、つまり、内乱の起こし方と制圧の仕方のマニュアルです。(内容は明らかに)国際法違反です。

(これを入手して公開した)のに誰も文句を言わない、なぜでしょう。単純な効率の問題です。200頁を超える書類など誰も読む時間がない。軍事用語を表す頭字語いくつか使われているので、辞書で調べる手間もかかる、内容を理解するための負担が大きすぎるんです。侵略された国の諜報部がこの書類を利用することはあっても、一般の政治論には登場しない。

そこで僕たちは考えました。どうしたらジャーナリストにその気になってもらい、読む時間を作ってあげられるのか。

実験したことがあります。チュベス大統領の元スタッフが書いた7千通近くのEメールを入手したときです。膨大な情報量です。経験のある記者は読む時間がない。そこで、独占権をオークションにかけました。だけど無理だったんです。手続きが難しすぎて。入札価格を決める前に一部分を見たがる人がいたり、その間他の誰にも見せるなとか難しすぎました。

情報が公開される以前は、独占状態だからすごく価値があるが、公開されれば供給は無尽蔵、従って公開された情報の商品価値はゼロになります。誰もがそれを利用できるので、ジャーナリストは儲からない、結果として誰も儲かりません。奇妙なことですけどね。

そこで僕らが作ろうとしているシステムは、情報提供のシンジケート化です。人権擁護団体のウェブサイトやメディア組織が、ウィキリークスを使った情報提供を要請する、あとは僕らが、保護管轄権をクリアしたり、メタデータを消去したり、公表に伴う法的リスクをとります。こうすることで提供される情報は千倍にもなります。同時に二次的報道の質も飛躍的に向上します。

国家…

ファッションセンター しろしべ

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あれよあれよと師走です。慌ただしくなってまいりました。来年のシロシベTシャツのこともそろそろ考えないといけない季節でもあります(絶対に違います)。本当にこんなことやってる場合ではないのですが、ついうっかり...。¥12,000で買ってもいいという人が10人集まったら作ります。そんなこと言ってないで仕事します...。

相違します。

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久しぶりに商標登録のお話。前回、登録料の銀行振替申請をしたのが1ヶ月前

返事が帰ってきました。名義が違うので返却...。いや、まあ、確認不足の僕が悪いんですけどね...。

どうしよう。シロシベ名義の口座はジャパンネット銀行だけ、ジャパンネット銀行は登録料の支払いに使えない。大手銀行でシロシベ口座作ろうかな...。でもなぁ。ウェブブラウザで快適バンキングができないと嫌だし、2つ口座を持つ意味はなく、変えるの面倒だな...。他の支払い方法かな。面倒だな。。。

「リハビリの夜」を読みました

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熊谷晋一郎著「リハビリの夜」を読みました。すごく良かったです。今まで読んだことのない種類の本でした。リハビリ論ですが、そこだけにとどまる広さや深さではなく、医学、福祉学、社会学、人類学、哲学、文芸、どの本棚においてあってもおかしくはなく、どこにあっても浮いている感じ本です。深い洞察と優しさがリアルで詩的な言葉で紡がれている、そんな本です。祖父江慎さんのブックデザインも素敵です。
私が体験していることをありありと再現してくれるような、そして読者がそれを読んだときに、うっすらとでも転倒する私を追体験してもらえるような、そんな説明が欲しいのだ。つまり、あなたを道連れに転倒したいのである。
というわけで、まんまと一緒に転倒させられるこの本、読みながら「後でブログに引用しよう」とページに折り目を付けていたのですが、たくさん折りすぎてしまって、もはや折り目の意味がなくなってしまうほどでした。どう紹介していいかよく分からないので、読んでいてグっときた場所をメモだけ。キーワードは、関係性と規範と官能でした。

まず関係性ですが、《ほどきつつ拾い合う関係》、《まなざし/まなざされる関係》、そして《加害/被害関係》という言葉を軸に語られます。
そう、夜は、私たちからトレイニーという重い鎧を剥ぎ取ってくれるだけでなく、彼らをもトレイニーという分不相応な役割から開放してくれる。昼間の光は、私たちをトレイニーに仕立て上げていただけでなく、彼らをトレイナーに仕立て上げてもいたのだ。
と、リハビリにおけるトレイナーとトレイニーの関係に始まり、
動きは世界と身体との間で生じる。世界との拾い合う関係の中で立ち上がる私の動きは、私の身体に意味を与えるのみならず、一方の世界にも意味を与えていくのである。
人と人、人と物、人と世界の間の関係も視野にいれた関係性にまで広がります。
…そこに空いた隙間は、つながろうとしてもなお残される、つながれなさのことである。この隙間は、私と人のあいだにも、私とモノのあいだにも、私と私の身体とのあいだにもある。しかし、人間はこのつながれなさを持っているからこそ、その隙間を埋めるように、他の人とつながるための言葉をつむぐのだし、外界にあるモノや自己身体との対話や手探りを通して、対象のイメージを繊細に分節化していくのである。
とか。なんていうのか、私と世界のつながり方、その関係性が私や世界を形作…

マインドフルネス、mindfulness、正念、smṛti、स्मृति

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ちょうど今から1年前に八正道について習ったりしていたのですが、今年も何の因果か八正道についてググったりしています。地域や時代、宗派(解釈)によって様々なバリエーションのある仏教ですが、八正道に関しては、仏教思想の中心に近い場所にあるものらしく、わりとどの宗派でも触れるものだと思います。

日本語では、
正見正思惟(正思)正語正業正命正精進(正勤)正念正定 と訳されています。英語では、
right view, right perspectiveness, right vision, right understandingright intention, right motivation, right thought, right resolve, right conception, right aspirationright speechright action, right conductright livelihoodright effort, right endeavorright mindfulness, right memory, right awareness, right attentionright concentration
去年の研修では、日本語でああだこうだと教わって、結局の何のことだかよく分からなかったのですが、英語への訳され方を見てみるとむしろすっきりする部分もあったりするものですね。それで、原語のサンスクリット・パーリ語では、
samyag-dṛṣṭi • sammā-diṭṭhisamyak-saṃkalpa • sammā sankappasamyag-vāc • sammā-vācāsamyak-karmānta • sammā-kammantasamyag-ājīva • sammā-ājīvasamyag-vyāyāma • sammā-vāyāmasamyak-smṛti • sammā-satisamyak-samādhi • sammā-samādhi
だそうです。カレー屋さんのメニューみたい。漢字で「正」、英語で「right」に訳されているサンスクリットのsamyañc(सम्यञ्च् )ですが、オンライン梵英辞書によると、united, uniform, entire, correct, identical, whole, …

やい!クロネコ、俺の話をきけ。

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今日、物流についていろいろ思うところがありました。

まず、ヤマト運輸のウェブサイトを見てて数年前に比べてとてもサービスが洗練されてることに感動したこと。で、東大の古本による寄付プロジェクトで誰が重要な役割を担っているかって考えると運送屋さんであろうこと。それで、つらつらと考えていると、いろいろつながったのでメモです。僕の未来予想とヤマト運輸への熱い思いです。

去年、田舎に引越して宅配便を使う機会が増えたように思います。ネットでカード決済で宅配便で届けてもらってばかりで、財布に触るのは東京に行く時だけ、みたいな感じです。ほんとに大袈裟ではなく。きっと今後ますますそうなります。

で、宅配便、今後ますます重要な分野になると思うんですね。特にグローバルな規模の宅配。で、この分野の覇権をとりたいって思ってる人はいっぱいいるんだろうなぁ、と思っていたら、いろいろつながりました。

ここで何が求められてるかっていうと、箱のサイズや形、住所コードの世界共通の規格ができて輸送のより多くの部分が自動化されることとか、ウェブとつながった管理体制ができて、コストが下がることだと思うんです。ずっと前、品川にあるヤマト運輸の配送センターでバイトしてて、仕分け作業の大部分をロボットがやっていることに驚いたのですが、それでもやっぱり、箱の形や大きさがバラバラでバーコードが読めなかったり、きれいに積めなかったりで、どうしても人の手が必要になるんですね。箱と住所コードの統一規格ができればもっと効率的に安く早くできると思うんです。っていうか、これからは一人一人がGPSを持ち歩く時代なわけで、住所じゃなくて人に直接届ける感じになると思うんですね。

で、誰がそれをできるかっていうと、一番近い場所にいるのはamazonとかgoogleです。先週発表された「アマゾンジャパンの通常配送料金無料化」のニュース、これって、amazonが狙っているのはネット通販での存在感を増すことより、さらに先の物流業界を視野に入れてるんだろうな、って思うんですね。「米国Amazonに商品を注文したら翌日に日本に届いた件」とか、こういうことが普通にできる世界をあの人たちは目指してると思うんです。で、先日の「Google、“自動運転カー”プロジェクトを発表―既に公道で試運転中」とかも、遊びじゃなくて(最初は遊びかもしれないけど)、見据えているのは…

ムラタマリオくん

幼稚園の同級生が自転車の補助輪を外してるとのことで、今週から練習を始めました。シャシャミンのTumblrにあった、
STEP1 まず、補助輪をはずして、ペダルもはずします。
STEP2 自転車に乗り、足で地面を蹴って、乗り続けます。
STEP3 ひたすら乗っている間に、バランス感覚が身につきます。
STEP4 自信がついたら、ペダルを元にもどします。
STEP5 既に、ほぼ乗れるようになっています。
を参考に、とはいえペダルを外すのは面倒なのでそのままで、とりあえず補助輪を外して地面を蹴ってコンビニまで行ったりしてました。今日もその感じで出かけようとかと思ったら、もうすでに乗れそうな感じだったので、「両足ペダルに乗せてみ。持ってるから。」と、ペダルをこがせてみたらもう乗れるようになってました。おお。補助輪外してコンビニまで数往復しただけだと思うんですね。まあ、コンビニはとても遠いのですが。



何か似てると思ったら、ムラタセイサクくんですね。肩の力の入り方とか髪型とか。

龍と熊

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数日に1回ペース、最近は走らずに歩いていることが多いですが、朝は山へ行きます。雨宮龍神社までのコースです。今の季節、花は咲いてない、紅葉にはまだ早い、緑はくすんでて、鳥は静か、虫は少ない、空は抜けるように青いってことでもない、かといって霧や靄がかかるでもない、汗かかない、凍えるほど寒いわけでもない、やや面白みに欠ける季節ではあります。

人間でいうと、子どもの無邪気さや可愛さはもう大昔になくなって、思春期の激しさやカッコ悪さももう卒業、筋肉痛がでるのが遅い、徹夜がきつい、お酒が尾を引く、かつてのセールスポイントの多くで年下にかなわなくなっている、でもまだいろいろ全然諦めきれず、経験値の高さをうりにするにはまだもうちょっと早い、そんなお年頃でしょうか。

話は戻りますが、約7kmのコースの中で、一番好きなポイントがここです。尾根伝いのコースで、ピークが5個ほどあるうちの3番目か4番目か、みたいな場所です。特に何があるわけでもないのですが、何だかグッときます。


シダがきれいです。


昨今の熊ブームの影響か姉が mont-bell の熊鈴をくれました。素敵。ありがとう。

でも、熊がいるなら見てみたいので、鈴は持たずに山に行ったりしてるのはここだけの話。

クロシベ

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そろそろシロシベにも飽きてきたので、というか、ここ1年くらい完全にオフの日がほとんどなく、こういうのもあまりよろしくないので、今日は完全にオフにして、シロシベオフィスの壁を塗りました。

余談ですが、一人でやってると「今日は休みにする」っていう判断をするの、本当に勇気がいるんですね。結局のところ時々休んで気分を変えた方が効率的なのは分かっていても、なかなか休めないものなんですね、これが。で、今日はオフにしてオフィスの模様替えです。

まず、部屋の中を全部出します。

10分かからず本社機能をすべて移動できます。タイトな会社です。あ、でもエアコン残ってますね。


壁に塗るのは墨染めの珪藻土。陰翳礼讃です。


3時間くらいで塗れるかと思ってましたが、意外と大変で7~8時間かかってしまいました。


終わった頃にはもう真っ暗。。。乾くまでに2日ほどかかるそうなのですが、そんなに待ってられないので、掃除して物を運びいれて開店準備です。


わぁ。。。。

かっこいい。。。。。。
すてき。どうなってんの。

商標登録の登録料の支払い

というわけで、久しぶりになってしまいましたが、商標登録の続きです。

次のステップは登録料の支払いです。「予納」「口座振替」「電子現金納付」「現金納付」から選べるそうです。特許庁のページの「口座振替納付の概要」によると、
‹国庫金の電子決済インフラの整備に伴って、特許料等の料金納付手続の簡素化を図る観点から、従来の納付方法に加え、金融機関預金口座からの振替による納付が可能となる口座振替納付制度を平成21年1月より導入しました。

特許印紙(予納)と比べると・・・
‹印紙の購入・運搬が不要となります。‹予納書への印紙貼付の手続等、印紙に係る事務が不要となります。‹預貯金通帳による口座管理が可能となり、経理事務の簡素化、透明化が図れます。‹複数口座を保有することで、手続別、クライアント別、研究所別等の管理も可能となります。納付書と比べると・・・
‹金融機関の営業時間による拘束や現金の金融機関への運搬事務が不要となります。‹納付書取得、領収証書貼付等納付書に係る事務が不要となります。電子現金納付と比べると・・・
‹ATMを用いて納付する場合は、ATMへの現金の運搬に係る事務が不要となります。‹銀行とのインターネットバンキング契約は必要ありません。‹納付番号取得→納付→申請といった煩雑な手続きが不要となります。

要するに振込が一番便利で新しい方法です。「口座振替申出書・解約届 書式一覧」のページから「口座振替依頼書」というファイルをダウンロードして、記入して、銀行届出印を押印します。ここでまたしてもジャパンネットバンク銀行は使えません...。ジャパンネット頑張れ、特許庁頑張れ、です。で、

〒100-8915
東京都千代田区霞が関三丁目4番3号
特許庁出願支援課 申請人等登録担当

に郵送するといいのかな。すると、「約1ヶ月程度で、特許庁から振替番号登録通知が送付されます。」だそうで。

キング牧師の本を読みました

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キング牧師ことマーティン・ルーサー・キング・ジュニア(Martin Luther King, Jr.)の本を読みました。岩波新書の「自由への大いなる歩み―非暴力で闘った黒人たち」です。

ブラックミュージックが好きなので以前からキング牧師には興味を持っていたこと、そして、この前読んだティク・ナット・ハンの本の中で、ハンがキング牧師を友人と呼んでいたことが読んだきっかけ。

キング牧師は、ジョージア州アトランタで牧師の息子として1929年に生まれ、26歳でボストン大学神学部で博士号取得、その年の12月にはバスボイコットの指導者としての活動が始まり、リンカーン・メモリアル前での「I have a dream」のスピーチが34歳、35歳でノーベル平和賞受賞、39歳で暗殺されるという、なんとも激しい人生を送った人です。こう書いてしまうといかにも自分とは関係のない世界の人のように思えてしまいますが、本の中では時代に流れに巻き込まれて翻弄されてもがく姿が本人の目線で書かれていて決して他人事ではない感じがしてきます。で、この本はその中の、26歳から29歳のまでの数年間について29歳のキング牧師自らが書いた本。文章が若々しいとは思っていましたがここまで若いとは。

>
これが34歳の時の有名なスピーチ。素敵な日本語訳もあります

アメリカの黒人差別の歴史について詳しく知らず、実体験のようなものは何もないのですが、ヒップホップの歌詞やミュージシャンの言動や服装、まだまだ今でも根深く残っていることは何となく伝わってきます。ロス暴動のニュースは記憶に残っていたりもします。

で、この本で紹介されていた印象的なエピソード。キング牧師の前任の牧師がバスに乗っていた時のこと。黒人の彼が白人用の座席に座っていたら、バスの運転手が席を移るように指示します。彼はこれを拒否します。運転手は降りるように命令し、彼は拒み、という問答の後、運賃を返すという条件で彼はバスを降ります。この時に、同じバスに乗っていた他の黒人の乗客に抗議の意味を込めて一緒に降りてくれるよう彼は言います。しかし誰一人これに応じるものはなく、一人の黒人の婦人は彼に向かって「あなたは現実をもっとよく知らねばなりません。」と言った、というもの。

不条理は常態化すると見えなくなるだけではなく、現実から目を背けている態度がむしろ現実をクールに見…

お肉を積極的に選択することはやめようと思います

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唐突ですが、ベジタリアンになろうかと思います。

もともと食べ物には興味がなくて、ただなんとなく、お腹がすくから食べる、出されるから食べる、みたいな、なんともこう、残念な食事ばかりしていた人なので、お肉や魚が食べたくて仕方ない、なんて状態になったことは一度もなく、まあ、どうでもよかったのですが、最近いくつか考えさせられる出来事が重なり、ちょうどいい機会なので菜食中心にしようと思います。

ベジタリアンといっても、程度や動機には色々あります。

乳製品、蜂蜜等も含む動物性の食品を一切摂らず、革製品等食用以外の動物の利用も避けるハードコアなベジタリアンのヴィーガン (Vegan)、乳製品は食べるラクト・ベジタリアン(Lacto-vegetarian)、卵を食べるオボ・ベジタリアン(Ovo-vegetarian)、乳も卵も食べるラクト・オボ・ベジタリアン(Lacto-ovo-vegetarian)、果物ばっかり(?)のフルータリアン (Fruitarian)、単に肉を食べないノンミートイーター(Nonmeat-Eater)、お肉の量を減らすというセミ・ベジタリアン(Semi-Vegetarian)...、もうどうでもよくなってきましたが、いろいろです。

でまあ、こういう主義って、勝手にやってるのはいいのですが、食事って人と一緒にとることも多いので、あんまり厳密にしてしまうと、こう、なんていうか、周りが大変なんですね。で、僕が目指すのは、上の分類でいうと、セミ・ベジタリアンになるのかな。どこかに招かれて出されたものは何でも食べる、人と一緒に選ぶ状況であれば人の意見を優先する(食べ物に興味がないので)、でも、自分で選ぶ状況でかつ特別な対応が必要ないと思われる場合には菜食にする、くらいのゆるいベジタリアンです。

で、動機なんですが、これも様々で、宗教、健康、エコ、動物愛護、ファッション、いろいろあるようです。僕の場合は、エコでファッショナブルな保健学博士のお坊さんなので、いろいろうっすら関係してはいるのですが、浄土真宗は開祖の親鸞から肉を食べていた宗派で肉食を禁止していませんし、健康に関しても賛否両論あって、エコについてもファッションについても、いまいちこう、ピンと来ていませんし、動物愛護に関してはほとんど理解できません。

じゃあなぜか、ってことで理由を思いつくままに書いておきます。

今までを振…

スキポールのトイレのハエ

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アムステルダムのスキポール空港のトイレの話。


こういう何の変哲もないトイレです。


中を見てみると何かあります。


よく見てみるとハエの絵です。かわいい。おちゃめ!と思ったら、

トイレ関係者の間で広く知られているのが、男子用便器における“ハエ”の効用だ。ドイツ、ライプチヒの有料トイレはその清潔さで有名だという。その理由は、男子用小便器に焼き付けられた、ハエの絵にある。
 このハエを見ると、ほとんどの男性がこのハエをめがけて小水をかけようとする。便器の真ん中にハエがあることで小水をそこに誘導し、飛び散りを最小限にしてトイレの清掃コストを下げるための工夫だ。
 こうした工夫は、徐々に広がり、いまではオランダ・アムステルダムのスキポール空港にも採用されている。日本では関西国際空港で、男子便器にダーツの的シールを貼り、一定の成果を収めているという。便器メーカーも、パブリックスペース向けに目印のある小便器を売り出すなど、すでにこうした取り組みが一般的になりつつあるようだ。
そこが知りたい家電の新技術 - 家電 Watch

小便器に的があると狙いたくなる男性心理を突くコスト削減...。男子ったら...。

ユニバーサル・シリアル・バス

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今回イギリスに来るとき荷造りしてて思ったこと。荷物が東京に行く時にほぼ同じなんですが、違うのがパスポートと電源アダプタです。パスポートはしばらく仕方ないかもしれないけど、電源アダプタは何とかならないんでしょうかね。ホテルで充電するような物はUSBでたいてい充電できるので、壁からUSBで電源とれたらいいのにな、って思うんですね。っていうか、全部USBになればいいのに。

スキゾフレニア・アポン・タイン

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シロシベとして初外国、ニューカッスル・アポン・タインなう、です。仕事の内容は、研究者の現地視察の補助みたいなことです。別に通訳やアレンジができるわけでもなく、どうお役に立てるのかよく分からないのですが、まあ連れてってもらえるんなら、ということでヌケヌケとやってきました初UKです。ほんとにずっとジメジメ雨が降っています。

昨日からお仕事が始まりましたが、それはさておき、2日目早朝の話。時差ぼけで朝5時に目が覚めてしまい、ホテル全館禁煙ということで外でタバコを吸っていました。小雨が降る夜明け前の朝、まだ真っ暗です。街を歩く人はまったくいません。そんな中、中年の男性がこちらに向かって歩きてきます。やや緊張しながら目を合わさないように注意を払い、視線を感じつつも何事もなくその男性は通り過ぎました。ホッとしたのも束の間、男性は戻ってきて話しかけてきました...。

どこから来たの?日本?学生?旅行?そのタバコ何?Seven Stars?沖縄行ったことある?フナコシは知ってる?空手マスターのフナコシ、知らない?みたいな話です。こちらも一応いろいろ質問してみたところ、男性はアルジェリア(ナイジェリアだったっけ...)出身で、ニューカッスルのケバブ屋さんで働いてて、幼いころに空手を習ってて、今日は寝れなくて散歩しているとのこと。ここに住んでるんですか?って聞いてみたら、
「ここから2分だよ。来なよ!」
みたいなことを言います...。どう考えても犯罪に巻き込まれるシチュエーションです。たまたま来るときにアムステルダムの空港で読んだ、パリで強盗被害にあったエスノグラファのブログなんかも脳裏をよぎります。路地裏に連れていかれてそこに仲間が待ってて暴行を受けて身ぐるみ剥がされるところを想像しつつ3秒くらい迷いましたが、どう見ても悪い人には見えないので、というか好奇心に負けてついて行くことにしました。

最高に緊張しながら全方向に注意しながらついていくと本当に2分ほどで普通の集合住宅につきました。ドアを開けて中に入ります。逃げ道を確認しながらついていきますが、男性はご近所に気を使ってヒソヒソ声、やっぱり悪い人ではないように思えます。階段を上がって4階です。「ここだよ」と言いながらドアに2つついている鍵を開け、ドアを開けたその時。

何かあると面白かったのですが、別に何もなくて、ただの小汚い男性の一人暮らしの…

ある人との関係に束縛されているしるし

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どうもスズメバチが熱いらしい。

うちの奥さんも、昨日の夜、スズメバチのWebページを大量に印刷してたww
RT @tamakisono スズメバチに襲われる夢を見て目が覚めました。おはようございます。ちょうどスズメバチの季節ですね。ご注意下さいませ。Tue Sep 21 00:33:48 via TwitBird松川來仁(東大コネクト)
Raito_Matsukawa

相当熱いらしい。

@tamakisono きのう、丸ノ内線にのったら、2号車はハチがいるので乗らないでくださいとアナウンスしていた。あれもスズメバチかなTue Sep 21 01:39:29 via webときたま(土岐小百合)
tokitamasayuri

かなりキてるらしい...。もう条件反射的にググってしまうわけですが、


ハチに追いかけられる夢をみました。何かの予言ですか?宝くじとかあたったりするのかなぁ。早急に頼みます。
Yahoo!知恵袋

ほう...。一体なんでしょうか、「宝くじとか」というのんきな感じと「早急に」の切羽詰った感じの奇妙な同居。で、ベストアンサーに選ばれた回答のリンク先を見てみると、

ハチが出てくる夢は状況によって吉凶がわかれます。
ハチの巣を見る夢は名誉と富の象徴で、近いうちにプレゼントを貰ったり、事業や家庭にとって吉夢です。
ただし、巣が空っぽだったら、金銭のトラブルが起きそう。
ハチに刺される夢は凶です。願い事はかないません。事故や災難にあいます。
ハチに追いかけられる夢も凶です。
スズメバチが出てくる夢を見たら、ある人との関係に束縛されているしるし。そろそろその関係を断ち切る時期です。
蜜蜂が出てくる夢は、ハードワークと成功のシンボルです。ブンブンうなっていたら、朗報の暗示。
蜜蜂に刺されたら、誰かとつまらないことで喧嘩をする暗示。
蜜蜂を殺したり、蜜蜂の死骸を見たりする夢は、貴方の友人という人が貴方のものを騙し取ろうとしています。

ほう...。「ある人との関係に束縛されているしるし。事故や災難の予感。」
ある人って誰だ...。心当たりがない、もしくは、ありすぎて分からない。関係を断ち切るとは具体的にどういう意味か。

と、まあ、要するに書かなくちゃいけない原稿が嫌で嫌で仕方ないという話です。今日中に最後まで書きます。

#jset2010 と #shitacome

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木曜までに書かないといけない原稿があるのですが、どうもやる気が降りてこず、いろいろ試行錯誤しながら原稿に向きあおうとしているわけですが、今日の午後は Twitter と USTREAM に見事に見事にはまってしまいました...。

第26回日本教育工学会全国大会というのが名古屋の金城学院大学で一作日から行われていて今日はその最終日。そのハッシュタグ #jset2010 のTLと、もう一つは、9月16日から今日までのしたまちコメディ映画祭#shitacome で、最終日の今日はスチャダラとかサケロックとかタイニーパンクスなどなどが上野の不忍池水上音楽堂でライブ。

USTREAMで生中継されてて、あんた誰?ではみんなガチョーン言っててすごく楽しそうで、


スチャダラ+サケロックでサマージャム2010とか、ううぅ..。

学会では学会で、教育工学なんてまるで関係ないかと思っていたけど、
3a-405-18 「授業中におけるtwitter活用の有効性に関する評価」のポスター、参考資料をWebにあげておきます。出オチだったのですが、好評だったようでよかったです。 http://bit.ly/cTf1Akhttp://bit.ly/9IAgt2#jset2010Mon Sep 20 05:06:48 via TweetDeckMURAKAMI Masayuki
munyon74
美馬:学習の共同性の認知的側面。メタ認知を個人から共同へと拡張し「協同的メタ認知」と呼ぶ。共同的モニタリング、共同的コントロール(目標設定等)がなされ、共同的に構築されていくもの(文化等)がある。 #jset2010Mon Sep 20 05:35:06 via web藤川大祐
daisukef

なんというか、他人事ではない感じの話題がどんどん出てくるんですね。

どっちも毎分数十ツイートあって、リンク先まで見てたらもう、原稿なんて...。そしてどっちもまだ終わらない...。これは困った。

サンプリングと本歌取り

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自由と 気持ちよさ 満ちた MUSIC 、Hiphopが好きなんですけども、好きな要素の一つがサンプリングです。ヒップホップって、もともとは楽器を使わずレコード2枚を2つのターンテーブルに乗せて、既存曲の一部をつないでトラックを作る、みたいなことをして作られた音楽なので、元ネタ(つながれてるレコードの曲、英語では sample とか sampling source とかいいます)があるんですね。貧しくて楽器が買えなくて、みたいな理由から生まれた手法ですが、これがとても素敵で、今でも基本的に全てのヒップホップの曲には元ネタがあるんです。

例えば分かりやすいところだと、

↑この Isaac Hayes の1970年の曲、 Ike's Mood の1:45くらいから始まるピアノのフレーズが、


Mary J Blige の I Love You (1994) とか、


Foxy Brown の (Holy Matrimony) Letter from the Firm (1996) とか、


Cormega の Beautiful Mind (2004) とか、たぶん他にもいろいろありますが、サンプリングされてるんですね。

これは分かりやすいですが、1秒にも満たないサンプリングもあって、1曲に数十曲の元ネタが入ってることもあって、「わ、今の『イエー!』聞いたことある!」みたいなことになって面白いんです。というか気持ちいいんです。元ネタに気づくっていうのは、当然その曲を作ったミュージシャンと同じ曲を聞いていたことを意味するわけで、いきなり、なんていうか、体験を共有する仲間意識、みたいものを感じるんですね。これって和歌でいう本歌取りだと思うんです。またしても内田樹ですが、小説における本歌取りについて、


「先行作品を踏まえている」という事実それ自体が読者に対する「コールサイン」として機能するということである。書き手から読者への「コールサイン」はつねに「ダブル・ミーニング」として発信される。表層的に読んでもリーダブルである。でも、別の層をたどると「表層とは別の意味」が仕込んである。その層をみつけた読者は「書き手は私だけにひそかに目くばせをしている」という「幸福な錯覚」を感知することができる。
To the happy few.
自分こそその「幸福な少数」であるという自覚ほど読…

@IntentionalPeer

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Intentional Peer Supportに関する質的研究」という研究があり、一部はシロシベのお仕事として、一部は個人的な興味に基づいて、お手伝いさせていただいています。いろいろ考えさせられるので、今の時点で思うことをメモしておきます。

このIPSというのは「ピアサポート」という名前がついてはいるものの、援助方法や制度などの話ではなく、対人関係のあり方や考え方といった思想や哲学を指すものです。関係性に関する哲学、みたいなものです。もっと言ってしまうと、「IPSの文化」みたいなものがあるようにも見えます。

IPSは、シェリー・ミード(Shery Mead)さんという方が提唱されたもので、世界中で研修プログラムを行っておられ、日本でも過去に数回ご本人がいらして研修を実施されています。さらにその研修を受けた方が勉強会を開催され、といった感じで広がったり深まったりしているものです。

それで、僕の身近な場所にこの研修に参加されたが何人かいて、出た方の感想を聞くと、「深い!」とか「すごく考えさせられる」とか「生まれ変わったような気がする」という言葉さえ出てくるのですが、何がどうなっているのか今ひとつ分かりません。ま、簡単に説明できたら研修も研究も必要ないわけですが。

で、IPSの4つのタスクというのがあって、

connection つながりworldview 世界観mutual responsibility 相互の責任moving towards ~に向かうこと
もちろんこの言葉を見ただけではよく分からないのですが、直感的に重要なことが語られているような気はします。

もともとは、精神疾患を持つ人々のピアサポートであったり、リカバリー、さらに当事者運動、反精神医学運動といった歴史にIPSのルーツを見出すことができるようです。この精神疾患にまつわる歴史というのは、疾患自体の分かりにくさに加えて、差別や偏見といった語られにくい要素をはらんでいることもあり、とにかくややこしいもので、IPSはこのややこしい歴史の中に端緒をもつ思想です。

で、何が言いたいかというと、IPSの研修参加者の反応やこぼれ聞こえる言葉、生まれてきた背景などを眺めると、きっとこのIPSの文化の中には、今の時代に強く求められている深い洞察というか、思想の原石のようなものがあるに違いない、というふうに直感するわけです。

それで…

かんたん願書作成

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というわけで願書を作ります。このページの「かんたん願書作成」を実行します。Adobe air をインストールして開くと、こんなウィンドウが開きます。



そして、やや頬紅の強い人が質問してくるので、それに回答していくと願書ができる仕組みです。



で、基本的な情報を入れて、登録したいロゴを添付して、なんていう感じで進みます。



で、「商品・役務」というのを選ばないといけません。登録しようとする商標が、どんな商品や役務(サービス)につけられるかっていうのを指定します(たぶん)。「類似商品・役務審査基準〔国際分類第9版対応〕」っていうのがあって、その中から選びます。シロシベの業務なんてぴったりの分類なさそう...、と思ったら意外とあって、「試験・検査又は研究」「デザイン」「ウェブサイトの作成又は保守」全部が第42類に入ってました。第42類はシロシベのための区分です。

で、登録料金の支払いです。「予納」「口座振替」「電子現金納付」「現金納付」から選べます。どれにどれだけ手間がかかるかよく分からないのでいちおう全部調べます。というところで今日はおしまい。さて、次回、登録料を支払っていよいよ出願、かな。

特許庁に申請人利用登録をしてかんたん願書作成インストール

というわけで商標登録出願の続きです。次のステップは、INPITから専用ソフトをダウンロードして出願書類を作る。です。

電子出願ソフト サポートサイト
↑このページからダウンロードできます。ダウンロード請求するとメールが届いて、メール本文中のURLをクリックするとダウンロードのページにとびます。で、最新版(1.71)をインストールしようとすると、「1.70」をインストールしてないのでインストールできません、と出ます。よく読んでみると「1.70をインストールしていない方は、1.70を先にインストールしてください。」とは書いてあるのですが、普通はさぁ...、とまあ、ちょっとイラッとしながら1.70をダウンロードしなおしてインストールします。

で、次のステップ、「特許庁に申請人利用登録をする」です。
電子出願ソフト サポートサイト (インターネット出願ソフト:インターネット出願の準備:申請人利用登録)↑に書いてある通りで、会社名や住所、パスワードを入れるだけです。で、登録しようとしたら、「エラー」と出ます。うう、と思ってエラーの詳細を見ると、「ソフトウェアを最新版にしてください。」ううん...しようとしたさ。というわけで、もう一度1.71をインストールして、再度必要事項を入力して送信。もうめんどくさくなってスクリーンショットとか撮ってないけど、まあ、大した画面じゃないです。

で、願書を作ります。
電子出願ソフト サポートサイト (かんたん願書作成)
から簡単に作れるそうです。Adobe air を使ったシステムです。というわけで、次回出願書類を作ります。

電子証明書を手に入れた

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というわけで、独特の雰囲気の漂う法務局に行ってきました。申請書と昨日のCD、印鑑カードを窓口で出すと、「はい、分かりました。」とのこと。15分ほど待つと、



このようなA4の紙がもらえます。この紙に書いてあるシリアル番号を使うと、電子証明書を自宅PCで受け取れる仕組みのようです。



で、自宅PCで、このたびNTTデータから買ったソフトを開き、「電子証明書の取得」メニューを選んで、「電子証明書の番号」にこの数字を入れます。あと、昨日作った2種類の鍵のディレクトリを選んで、さらにもう一つパスワードを設定します。もはや何が何のパスワードか分かりません。で、OKをクリックすると、「証明書取得要求の送信」というのが出て「完了」と出ます。で、「.p12」という見慣れない拡張子のファイルが作られます。これが電子証明書ということのようです。これがその証明書の中身だそうです。


どこにモザイクをかけるべきなのか、そもそもモザイク不要なのかもよく分かりませんが。

公開鍵暗号、それ自体もややこしいのですが、これが申請のための証明書のための申請であること、登場人物が特許庁と法務省とシロシベの3者であること、誰がどの情報を暗号化して誰が復号化するのか、さっぱり分からないんですね。もうちょっと手続きを進めると分かるのかな。

で、商標登録の手続きですが、
法務局で電子証明書を取得するINPITから専用ソフトをダウンロードして出願書類を作る特許庁に申請人利用登録をする特許庁に出願する認証を待つ(半年から2年!)認証される10年ごとに更新
やっと1番が終わりました。次もまた専用ソフトです...。

電子証明書発行申請ファイルの作成

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というわけで、商標登録の続きです。NTTデータからソフトを買いました。これほんとに5000円する?っていう感じのCDと取扱説明書が送られてきます。

インストールして開きます。こんな感じです。


説明書に書いてある通り、「鍵ペアの作成」というのを選びます。で、秘密鍵(パスワード)を入れるダイアログが開き、適当なパスワードを入れます。すると、公開鍵との保存先を聞いてくるのでCDを選び、次に秘密鍵の保存場所を聞いてくるので同じCDを選びます。すると、「鍵ペアの生成が完了しました。」とでます。何も意味が分かってませんけども大丈夫でしょうか...。公開鍵暗号のwikipediaのページを見てさらに混乱したので深く考えるのはやめにします。

で、「証明書発行申請ファイルの作成」を選びます。すると、こういうウィンドウがひらいて、会社の情報を入れて、さっきの公開鍵と秘密鍵のディレクトリを選んでOK。すると申請ファイルが作成されます。


で、保存先を聞いてくるので、ここでCDを新しいものに入れ替えて、そのCDを選んで「保存」。するとそのCDに「SHINSEI」というファイルができます。このCDを持って法務局に行けばいいとのこと。ほんとかな、大丈夫かな...。

ブックマークレット

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便利なブックマークレット、そんなに知られていないような気がするので説明させていただきます。
ブックマークレット (Bookmarklet) とはJavaScriptで記述された小さなプログラムである。たいていの場合、ウェブブラウザのブックマークに登録して利用することからこの名称となった。 登録したブックマークをクリックして使用する。
ブックマークレット - wikipedia
何のことかよく分かんないですね。具体例をあげて説明します。例えば、URLを短縮するブックマークレットです。いろいろありますが、ここでは bit.ly を使ってみます。bit.ly のページにある「Shorten with bit.ly」の箱に長いURLを入れて、「Shorten」をクリックすると、元の長いURLにリダイレクトされる短いURLを返してくれますが、ブックマークレットを使うと、この作業がもっと簡単になります。

bit.ly の tools のページを開きます。中程に「Standard bit.ly Bookmarklet」という項目があります。この中に「Shorten with bit.ly」というリンクテキストがあります。これをドラッグして、ブラウザのブックマークバーにドロップします。Safariの画面で説明していますが、他のブラウザでも同じような場所に同じようなツールバーがあります。


ドロップすると、「Shorten with bit.ly」というのが追加されます。


さて、長いURLといえば地図。例えばこのような地図のURLを短くします。どうすればいいかと言うと、ってほどでもないわけですが、さっき作ったブックマークバーの「Shorten with bit.ly」をクリックします。


と、このようなウィンドウが開くので、「Click to copy」をクリックすると短いURLがクリップボードにコピーされます。



最初の設定はドラッグ&ドロップだけ、あとはクリック2回で短縮URLをコピーできます。ブックマークレット、他にも便利なものがいろいろあります

商業登記電子証明書取得ソフトウェア

というわけで、商標登録の続きです。特許庁に商標登録申請するにあたって、法務省が発行する電子証明書なるものが必要で、その電子証明書の発行申請に必要な磁気ディスクを作るにあたり、特定のソフトウェアが必要ということで、買います。法務省のこのページに対応ソフトが紹介されています。昨日も値段もバラバラみたいですが、電子証明書の発行申請にしか使わないので、一番安い NTT Data のものにします。このページからExcelのフォームをダウンロードして、




こんな感じで記入してメールで送ります。Windowsでしか動かない、代引きしか扱わない、フォームがExcelでしか用意されてない、などなど、ちょっとイラっとしたりしますが、まあ、仕方ないですね。

あと、どうでもいいことですが、いろんな場面で「部署」を書くことを求められるのですが、シロシベにはそんなものはないので、いつも適当に「本部」とか「研究部」などと書いてやや空しい気持ちになるわけです。従業員が数名の会社っていっぱいあると思うんですけど、いちいち部署名をつけるんですかね。っていうか、空欄でいいのか。いや、でも、必須項目になってることが多いわけです。ううん、と思ったら、

代表取締役の場合、所属は空欄でもかまわないはずです。ネット上の問い合わせフォームなどで、空欄を受け付けてくれない場合などは、全角スペースなどを入れておいてはいかがでしょうか。 - 人力検索はてな

なるほど...。

ダイエットとタバコとチョモランマ

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5月7日に「6月末までに5kg減量します。」と宣言し、6月30日に「目標を修正して、8月末までに64kgにします。」と言い、もうそろそろ8月末です。結果は、



減るどころか軽くリバウンドの兆しすら見えています...。あと数日残ってますが、もうすっかり心が折れているのでダイエット2010はこれで終了です。目標が達成できなかった原因を一応考えておきます。

まず考えられる理由としては、ソロモンツアーでトレランと食事制限が困難だった。ううん、人のせいにするなんて最低です。次に考えられる理由としては、分銅式の体重計を購入しなかった。物のせいにするなんてもっと愚かです。やっぱり、ダイエットする意味を見出せなかったことが最大の原因なのではないかと思うんですね。

じゃあ、なぜダイエットを始めたのかということですが、そんなことが分かっていれば苦労しないわけです。何をおかしなことを、と思われそうなので言っておきますが、ありとあらゆる出来事は意味があって始まるわけではなく、事後的に意味が付与されます。別の言い方をすると、あらかじめシナリオがあってその通りにことが運ぶわけではなく、全ての物語は事後的に語られるものです。

たとえば人生が、気がついた時にはすでに始まっていて、いつ終わるかを知ることはできないくて、これから先がどうなるか分からなくて、これまでの出来事の意味は変化し続ける、そういうものであるように、ありとあらゆる出来事には、あらかじめ意味があるわけではなく、先は読めず、後を振り返ったときに見える意味は変化し、今をどのような文脈に位置づけるかは刻一刻と変化します。

全ての結果に原因がある、というのとは別の話です。世界は因果の織物のようなものであって、全ての出来事に原因があります。ただ、その原因が結果にどのような意味を持つかというのはあらかじめ決まっているわけではありません。

たとえば喫煙は肺がんのリスクを高めることが知られていますが、喫煙によって高められる肺がんの可能性と、喫煙習慣を持つことで可能になる体験や会話が生まれる可能性、どちらが人生において大きな意味を持つかなんてあらかじめ分かりません。まして、喫煙者の形見が狭い今の風潮ならなおさら、喫煙習慣によって得られる体験の特殊性が増し、素敵な物語が生まれる可能性が高まります。チョモランマ登頂を目指す人と目指さない人、凍傷や雪崩、遭難のリスクが高…

フィリスと再会

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今日気づいた嬉しい出来事。

Chow, W., Law, S., Andermann, L., Yang, J., Leszcz, M., Wong, J., et al. Multi-family psycho-education group for assertive community treatment clients and families of culturally diverse background: a pilot study. Community Ment Health J, 46(4), 364-371.

という今年の4月に出た論文、ACT利用者への家族心理教育についてカナダの人達が書いた論文で、僕のしょうもない、いや、しょうもなくはなくて、多くの方々の多大なご協力のもと一生懸命調査して頑張って書いた大変意義深い論文なわけですが、とにかく引用されていて、それだけでも嬉しいことなのですが、引用リストのお隣がなんと...、




フィリス!なんで来日前に気づかなかったんだろ...。そして「Tamaki」も「Iwao」も「Junichiro」もファーストネームなんですけども...。

話は逸れますが、今このブログを書いていて不思議に思ったのですが、日本語には「拙著」なんて言葉もあったりして、通常は自分の書いたものなどについては謙遜したりするんですが、論文ってどうなんでしょうね。論文の中では、これがいかに新しくて意義深い論文であるか、なんてことを書いたりして、まあそれはそれでいいとして、後日談を語る場合、謙遜すべきなんでしょうか、それとも、やはり、「この論文は意義深い」と言い張るものなんでしょうか。

書いた本人としては反省すべきことも多々あるわけで、人目にさらすのも恥ずかしいといった気持ちも少しあって、さらに、自分の書いたものが素晴らしいという姿勢は下品でみっともないと思ったりもするのですが、そんなへりくだった態度、協力者の皆様には「おいおい」って思われそうな気もするし、どういう態度でいるのがいいんでしょうね。

電子証明書申請用磁気ディスク

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というわけで、商標登録に必要な「電子証明書」を取得すべく、この前作った申請書に印鑑を押して法務局に持って行きました。法務局の中で登記印紙(2,500円)を買って貼って窓口の人に渡します。

すると、窓口にいた若い職員さんは「何この申請書?」といった顔をしながら、奥に座っている先輩に聞きに行きます。奥の先輩もメガネをずらして眉をひそめて書類を見て、さらに奥の部屋に入っていきます。待つこと数十秒、こちらへどうぞ、と別の窓口に案内されて、年配の職員さんが対応してくれました。

で、単刀直入に「法務省のページを見ても意味がよく分からなかったのですが...」と聞いてみたところ「この申請にはフロッピーディスクがいるんです。」とのこと。「はあ、なるほど。(証明書をそこに入れて返してくれるのね。)じゃあ、そこの電気屋さんで今買ってきます。」ということで向かいの西友の電気屋さんに行きました。今時フロッピーって売ってないんですね。仕方なくCD-Rを買って、窓口に戻って、「フロッピーってないみたいです。CDでいいですか?」と尋ねると困った顔をされて奥の部屋へ...。また別の若い職員さんが出てきて、「こちらへどうぞ」とやや個室風の窓口に通されます。

で、改めて、
「法務省のページを見ても意味がよく分からなかったのですが...」
「申請書と印鑑カードと会社情報の入ったCDがいるんです。空のCDじゃなくて。」
「『会社情報の入った』って何ですか?」
「会社の名前とか、住所とか...」
「それをプレーンテキストか何かで入れてくればいいんですか?」
「いや、そうではなくて...」
となかなか的を得ず、
「定款でいいですか?」
「いや、そうではなくて、登記された後に、何か作りませんでしたか?」
「ううん...。作ったような気もするし、作ってない気もするし...。」
「公共入札なんかがね、今その申請の仕方でやるんですね。」
「はあ、入札はしたことがないですけども...。」
とまあ、結局よく分からないまま、これは改めてググった方が早いと判断して、「わかりました!また来ます。」ということで帰ってきました。

で、改めてググると、法務省の「電子証明書申請用磁気ディスクの作成に当たっての留意点」というページがありました。でまあ、「自己の公開鍵の値」とか結局何のことかやっぱり分からないのですが、どうやら、専用のソフトを使って作成するファイルをCDに…

電子証明書の発行申請書

というわけで、商標登録してみようと思います。まずは最初のステップ「法務局で電子証明書を購入する」です。

申請書を作成して,登記所に提出した代表者の印鑑を押印し,電子証明書等の交付を受けようとする会社又はその他の法人の本店又は主たる事務所を管轄する登記所(法務局若しくは地方法務局若しくはこれらの支局又はこれらの出張所)に提出して下さい。
- 法務省「電子証明書の発行申請」

で、作ってみた申請書。



「会社法人等番号」なんてのがあったのですね。シロシベは「1617-01-002063」だそうで。

なお,申請にあたっては,自己の公開鍵等の必要事項を記録した申請用磁気ディスク(フロッピーディスク・CD-R)を添付するとともに,印鑑カードを提示する必要があります。

自己の公開鍵等の必要事項を記録した申請用磁気ディスク、って何のことでしょうか...。法務局行ったら教えてくれると思うので、来週あたり早速行ってきます。

夏の終わり

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夏の終わりの山の様子です。春は鳥の声でしたが、今はツクツクボウシです。


ハグロトンボです。走っていると足元にまとわりつくように飛び回ります。黒い羽でひらひらとゆっくり飛ぶのでとても幻想的です。


もう随分と稲が実っています。なんだか最近写真の右側が白く濁ります。。。

®

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いろいろあって、商標の登録について調べることになりました。「®」とか、「™」(trade mark)、「SM」(service mark)ってやつです。

Wikipediaにはいろいろ難しいことが書いてありますが、商品やサービスにつけられた標識(文字や図形など)それ自体が財産的価値を持つような場合、その価値は、著作権や特許権と同じように法律で保護される、商標登録すれば他の人は真似できなくなる、ってことですね。

ただの自己の識別標識としての名称やロゴマークには、™(trade mark)、SM(service mark)、権利が取得された名称やロゴマークには ®(registered trademark)を表記することがあるが、いずれも米国商標法の規定に基づく表記であり、日本の制度ではない。ただし、グローバル化の影響で、日本国内でもアメリカの真似をしてこのようなマークを付ける例が増えている。なお、米国特許商標庁に登録していない商標に ® を加えたものを使付した製品をアメリカへ輸出した場合、アメリカ当局に虚偽表示と見なされる可能性がある。商標 - Wikipedia

ということで、TMとかは勝手に使ってよくて、登録すれば®。でもそれは日本の制度とは関係なくて、アメリカのマークを真似てるだけ。アメリカで登録せずにアメリカに輸出すると叱られる、ということですね。きっと。

日本での商標登録はどうするのか、特許庁のサイトによると、「特許出願等の電子手続は、平成22年4月1日よりインターネット出願に一本化されました。」とのことで、INPIT(独立行政法人工業所有権情報・研修館)に電子申請の方法が書かれています。

で、いろいろググって理解した手順を簡単にまとめると、
法務局で電子証明書を購入するINPITから専用ソフトをダウンロードして出願書類を作る特許庁に申請人利用登録をする特許庁に出願する認証を待つ(半年から2年!)認証される10年ごとに更新
かかる費用は、電子証明書(証明期間3ヶ月)に2,500円、商標登録出願にかかる費用(1区分)が12,000円、商標登録料(1区分)が37,600円で、最初の10年で全部で52,100円。高いな...。やめようかな。ちなみに特許事務所などにお願いすると、商標調査、商標登録、成功報酬、もろもろでたぶん数十万円って感じです。ううん。。。

お盆の蜘蛛の糸

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今日は盂蘭盆会でした。盂蘭盆会とは、...よく知らないので、お寺の中の人ですがWikipediaに頼ります。

盂蘭盆会(うらぼんえ、ullambana、उल्लम्बन)は、サンスクリット語の「ウランバナ」の音写語。近年、古代イランの言葉で「霊魂」を意味する「ウルヴァン」(urvan)が語源だとする説が出ている。古代イランでは、祖先のフラワシ(Fravaši、ゾロアスター教における聖霊・下級神。)すなわち「祖霊」を迎え入れて祀る宗教行事が行われていた。一説によると、これがインドに伝えられて盂蘭盆の起源になったと言われている。日本では一般にこの「盂蘭盆会」を、「盆会」「お盆」「精霊会」(しょうりょうえ)「魂祭」(たままつり)「歓喜会」などとよんで、今日も広く行なわれている。(盂蘭盆会 - Wikipedia)

一般に仏教の行事と認識されているが、仏教の教義で説明できない部分も多い。古神道における先祖供養の儀式や神事を江戸幕府が庶民に強いた檀家制度により仏教式で行う事も強制し、仏教行事の「盂蘭盆」(うらぼん)が習合して現在の形が出来たとされる。(お盆 - Wikipedia)

へえ。で、今日はお寺でお盆の集いがありました。お勤めの後、「蜘蛛の糸」のDVDを鑑賞。すねいる教材研究社という法話・お経・伝道教材を販売する会社が出しているDVDです。原作は芥川龍之介ですが、これにお寺用のエピソードが少し追加されているものです。蜘蛛の糸が切れて地獄に落ちたカンダタとお釈迦様の対話が追加されていて、「自分勝手で無慈悲な心のせいで落ちたのではない、蜘蛛の糸の強さを信じることができなかったために落ちたんだ。」という話です。DVDを見るまでは、芥川の作品で十分、余計なエピソードを足さなくていいのに...、などと思っていましたが、信じるということ、信仰、信頼、いろいろ考えさせられました。信じればどこかへ行ける、どうにかなる、というのではなくて、信じることそれ自体が目指される場所なんですね。うまく説明できませんが。



そうこうするうち日も暮れて、


老若男女。


花火。


夏ももうそろそろおしまいです。