紫の話



紫の話は、大阪のおじちゃんは、くけまぜぇの、お、お寺さんに行ってから、ズルル、もう知らないところに行って、かであでとまって、鬼さんがつれてって行ってあげました。よいしょよいしょ〜!と遠いところまで持っていきました〜。箱に入れて持って行きました〜。つかやまで「ぬああ、動きたいよ〜」って言ってから、ズルルル、あの、テープ、おじさんが外させなかったんだよ。で、鬼が話していたら、おじさんがピンッって落ちちゃったから、「ほら落ちたでしょう」って鬼が言ってからぁ、「もう!もう、やらないでよ!」って泣き出してから、「まだ入るまだ入る!そのまんま、箱のまんま寝る」って言ってからぁ、...。


他にやるべきテープ起こしがあるわけですが、やるべきこととやりたいことはなかなか一致しないのが世の常でして、どうかご理解いただればと思います。

さて、紫の話。鬼が大阪の中年男性を箱に入れてテープで封をして遠くまで運ぶのだが、道中で男性が落ちてしまい、泣き出し、「箱の中で寝る」とダダをこねる、というお話でした。

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